Sabiston Texbook of Surgery

Sabiston Textbook of Surgery – The Biological Basis of Modern Surgical Practice

初版は1936年。80年もの歴史を持つ外科手術のあらゆる分野における決定版的教科書。2017年時点での最新版は第20版。20回も改訂を重ねているということです。つまり4年に一回のタイミングで最新情報が追加されたり、内容に修正が施されたりしているわけです。

サビストンとは、この書籍の最初の原著者、Dr. David Sabiston(1924-2009)のこと。著名な洋書の医学書には、このように原著者の名前が冠されているものが多くあります。古典と言えるタイトルでも、そのお弟子さんたちが原著作物のスタイルを踏襲しつつ、アップデートをしているのです。

最新版には侵襲的手術(invasive surgery)や経皮的手術機器(percutaneous devices)についての紹介が追加されている。この本には、電子書籍も無料でついています。ExpertConsultというElsevierの電子書籍サイト(inkling)から書籍の本文はもちろん、ビデオも閲覧できます。

以下の3枚の画像はいずれもExpertConsult(電子書籍版)からのスクリーンショットです。

【ExpertConsultのトップページ】

【ビデオ】

 

 

 

 

 

 

【本文テキスト】

【Google翻訳を使った日本語訳】

Google翻訳を常駐させておけば、必要な箇所をすぐに和訳できるので、こうしたツールも活用するといいです。

 

 

 

 

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