ランチに勤務先近くの中華に行き、ひとつ自分なりの発見をしました。
中華は酢豚、青椒肉絲、回鍋肉が好きなのですが、酢豚は他の二つよりお店により当たり外れが大きいので、滅多に注文することはなく、惣菜屋さんで買う事が多いです。そんなわけで、今日は青椒肉絲にトライすることにしました。
メニューには丼と定食、それにチンジャオロースラーメンもありました。
ご飯が食べたかったので、ラーメンバージョンは除外し、丼と定食で迷いました。価格は同じ。付け合せも同じ。食べるのにあまり時間をかけたくなかったためか、丼をオーダー。
ほどなくして出てきた丼のボリュームにちょっと頬が緩み、今日の選択は正解だったな、とほくそ笑んでおりました。
しかし、上のおかず部分を食べ進み、ごはん部分に達し始めた時に、あることに気づきました。
「油」の量です。
上の青椒肉絲の油が、丼の下にたっぷりと溜まって、ご飯の下の部分が完全に「油飯」になっていたのです。
ここでやっと、定食より丼の方が油を摂取する量が多いという事に気づきました。
定食ならご飯は茶碗に盛りつけられるだけですから、ご飯から油を摂ることは基本的にありません。
おかず部分は箸でつまむので、油を余分に摂らずに済みます。
これはチンジャオロースに限らず、他の料理でも同じですね。
これからは中華丼なら八宝菜定食を、マーボー丼なら麻婆豆腐定食を選ぼうと思います。