Rubin’s Pathology: Clinicopathologic Foundations of Medicine, 7th Edition

Rubin病理学は、病気のプロセスと病気が細胞や臓器に及ぼす影響を包括的にカバーした医療訓練と実践のための教科書です。最新の第７版は”exactly right for medical students” という冠がつけられており、Robbins & Cotranと並ぶ世界でもっとも有名な病理学の定番教科書です。

基礎的な病理学と臨床の両方をバランスよく取り上げています。この改訂版では、高齢化、自己免疫疾患、法医学的病理学、妊娠、敗血症に関する新しい章をはじめ、アミロイド症、肥満、糖尿病およびメタボリックシンドロームに関してはさらにページを増やしています。１７００枚以上の画像を収録し、ボーナスオンライン教材として、教員向けには、画像バンクとテスト問題出力、学生向けにはケーススタディとポッドキャストが提供されています。

カラー ルービン病理学―臨床医学への基盤

Rubin’s Pathologyの翻訳版が２０１７年１１月に出版されました。ただしこちらは上記の7th ed.の翻訳ではなく、そのひとつ前の6th ed.（2012年刊行）の日本語版です。